【熊本地震】山荘で犠牲の鳥居敬規さん「阿蘇へ」社長止めたが…

今後の予定を聞くと「阿蘇に向かう」と言った

鳥居敬規さんの奥様、鳥居洋子さんのご遺体も見つかりました。
>>【熊本地震】南阿蘇、新たに4人の身元確認、鳥居敬規さんの奥様の鳥居洋子さんも

「やめた方がいいのでは」と勧めたが「そうですね」と答えただけ

火の鳥温泉の土砂崩れ現場=熊本県南阿蘇村で2016年4月18日午後3時52分、毎日新聞社ヘリから矢頭智剛撮影

火の鳥温泉の土砂崩れ現場=熊本県南阿蘇村で2016年4月18日午後3時52分
毎日新聞社ヘリから矢頭智剛撮影

 

本震前の15日午後9時4分に鳥居敬規さんが書き込みをしたフェイスブック。山荘の部屋や食事の写真が掲載されていた

鳥居敬規さん:四国新聞BUSINESS LIVEより出典

 

本震前の15日午後9時4分に鳥居敬規さんが書き込みをしたフェイスブック。山荘の部屋や食事の写真が掲載されていた

本震前の15日午後9時4分に鳥居敬規さんが書き込みをしたFacebook(フェイスブック)
山荘の部屋や食事の写真が掲載されていた::四国新聞BUSINESS LIVEより出典

 熊本県南阿蘇村の土砂崩れ現場で遺体で見つかった香川県東かがわ市馬篠の鳥居敬規(たかのり)さん(42)は、夫婦で同村の火の鳥温泉にある「ログ山荘火の鳥」を訪れていたとみられる。勤務先の人たちは「頼りになる存在だった」と語った。

 鳥居さんは香川県さぬき市のリサイクル会社に勤務。社長によると、会社では中心的な存在で、信頼されていたという。14、15の両日、有給休暇を取っており、「夫婦で2泊3日の旅行に行っていたのでは」と話した。

 社長は熊本県益城町で震度7を観測した14日夜の地震直後、鳥居さんの携帯に電話。鳥居さんは「大分の別府にいます。大丈夫、問題ないです」と答えた。 今後の予定を聞くと「阿蘇に向かう」と言ったため、「やめた方がいいのでは」と勧めたが、「そうですね」と答えただけだったという。

 16日未明のマグニチュード(M)7.3の地震後に電話やメールをしたが、返信はなかった。社長は18日夜の取材に「無事を信じている」と祈るような表情で語っていたが、願いは届かなかった。

(毎日新聞 2016年4月19日 【待鳥航志】)

 「うそじゃないかと思った」。

 熊本地震による土砂崩れ現場で発見され、死亡が確認された鳥居敬規さん(42)=香川県東かがわ市=の父親で、同市内で漁業を営む政次さん(72)は、 悲痛な表情で語った。「九州に行っていることすら知らなかった。漁師を継いでもらいたかったのに」と、突然の訃報に肩を落とした。

 政次さんや知人らによると、敬規さんは3人姉弟の長男で、看護師の妻と共に熊本県南阿蘇村の施設に宿泊中、土砂崩れに遭った。2人は10年以上の交際を経て、約10年前に結婚したという。

 1カ月ほど前に敬規さんとあいさつを交わしたという親戚の男性(61)は「やっと取れた休みで、無理をしたのかもしれない」と残念そうに話した。 

(時事通信 2016年4月19日)

被害に遭った鳥居さん、14日夜にいた別府から南阿蘇村に向かわなければ助かったのかもしれないと思うと悔やまれますね・・・。

まだ7人の方が行方不明とのことで捜索の方は大変だと思いますが、無事に発見されることを心から祈っております。

亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

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