【川崎・中1殺害】事件前「イラつき飲酒」…リーダー格少年

少年が守るべき「特別順守事項」に「飲酒しないこと」

「酒を飲んではいけないと思ったが、(上村さんの事件前に)イライラとかして飲んでしまった」

【川崎・中1殺害】事件前「イラつき飲酒」…リーダー格少年

【川崎・中1殺害】事件前「イラつき飲酒」…リーダー格少年

 川崎市の多摩川河川敷で昨年2月、中学1年、上村遼太さん(当時13歳)を殺害したとして殺人罪などに問われたリーダー格の少年(19)=事件当時18 歳=は3日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)の裁判員裁判で、2014年に飲酒して傷害事件を起こしていたことに触れ「酒を飲んではいけないと思ったが、(上 村さんの事件前に)イライラとかして飲んでしまった」と述べた。検察側の被告人質問に応えた。【松浦吉剛、水戸健一、大場弘行】

 ◇検察側が被告人質問

 検察側は少年が14年6月、飲酒後に川崎市内で通行人の男性の後頭部を鉄パイプで殴ってけがをさせたと指摘。家庭裁判所が保護観察処分とし、少年が守るべき「特別順守事項」に「飲酒しないこと」を指定したと説明した。

 そのうえで、少年は違反すれば少年院送致もありうる立場に置かれていたにもかかわらず、15年1月17日にビールを飲んで上村さんの顔を複数回殴ってけがをさせたうえ、上村さんを殺害する直前にも焼酎などを飲んでいたと指摘した。

 少年は14年の事件について「酒を飲んだ勢いでやってしまった」と説明。今回も飲酒し事件を起こしたことについて「(特別順守事項を)守らないといけないと思ったけど、イライラとかして飲んじゃったと思う」と述べた。

 また、弁護側の依頼で少年の心理鑑定をした元家裁調査官の須藤明・駒沢女子大教授が証人として出廷。家庭で体罰を伴う厳しいしつけを受けた体験が、一連 の暴力行為と関係していると分析し、「困難に直面すると自分で積極的に解決せず、飲酒など刹那(せつな)的な享楽に走る傾向がある」と指摘した。殺害事件 への飲酒の影響については「もともと上手ではない感情のコントロールが弱まった可能性がある」とした。

 検察側は少年が逮捕後、責任について「(殺害に関わった)3人が10分の4、上村さんが10分の3」と発言していたと明かしたが、須藤教授は「鑑定の中などで、上村さんに責任はないと思うようになるなど感じ方は変わっている」と述べた。

(毎日新聞  2月3日)

家庭裁判所が保護観察処分とし、少年が守るべき「特別順守事項」に「飲酒しないこと」を指定したにも関わらず、飲酒してしまっていることから、このリーダー格の少年が反省するような人物にはとても思えません。

しかも、自分が上村君を殺しておいて、その責任を、(殺害に関わった)3人が10分の4、上村さんが10分の3などと言っているのが信じられません。

自分たちが身勝手に上村君を殺したのに、その責任が上村君に10分の3もあると考えるなんて、どれだけ自分勝手なのでしょうか?殺した方が100%悪いという考えはもてないのでしょうか・・・。

また、家庭で体罰を伴う厳しいしつけを受けた体験が、一連の暴力行為と関係していると言っている、弁護側の元家裁調査官ですが、体罰というしつけは、戦後から学校や家庭でもかなりの数で行われていたと思います。飲酒もそうです。

そうなると、日本国内が暴力行為にあふれてしまってもおかしくないはずです。体罰を受けても、粘り強く、暴力を我慢する人間に育った人の方が多いと思いますので、これはリーダー格の少年が暴力的になったことを体罰というしつけや飲酒と結び付けようとして、無理やりこじつけてるようにしか思えません。

もし、こんな身勝手な人間であふれてしまって、それが親の体罰や飲酒のせいだから仕方ないなんて世の中になったら、真面目に暴力を我慢する人たちは報われない世の中になるでしょう。そんな世の中にならないために、刑罰があって暴力的な人間を裁くのではないでしょうか?

上村君のためにも、そして、真面目な人たちが生きやすい世の中になるためにも、明日の結審では厳罰を望んでいます。

謹んで、上村君のご冥福をお祈りいたします。

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