半身不随の母親と心中を図った末期がんと診断の松島晃被告、懲役3年(執行猶予4年)の判決(栃木県佐野市)

「一緒に死のう」と話し、「お前がそう言うなら」

被告自身も同じ時期に末期の胃がんと診断されていました

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 自分のがんと半身不随の母親の将来を悲観して心中を図った男に判決です。

 松島晃被告(41)は6月、栃木県佐野市で、母親のシゲさん(当時76)に「一緒に死のう」と話し、「お前がそう言うなら」と答えたシゲさんの首を絞めて殺害した罪に問われました。

 シゲさんは4月に脳出血で半身不随になり、被告自身も同じ時期に末期の胃がんと診断されていました。

 5日の判決で、宇都宮地裁は「2人の状況は深刻で、心中を思いつくことは理解できる」とする一方で、「ともに余生を全うすることに目を向けず、思慮が浅かった」として、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。

 弁護側は「今のところ控訴はしない」としています。

(テレビ朝日系(ANN) 8月5日

逮捕時の報道では詳細は報道されていなかったようです。

 栃木・佐野市で8日、母親の首を絞めて殺害した疑いで、41歳の息子が逮捕された。

 トラック運転手・松島晃容疑者(41)は、8日夕方、佐野市の自宅で、母親のシゲさん(76)の首を絞めて殺害した疑いが持たれていて、犯行後、自ら110番通報していた。

 調べに対して、松島容疑者は「2人とも重い病気で、将来を悲観し、一緒に死のうと思った」と容疑を認めているという。

FNN NEWS 2016年6月9日

 栃木県佐野市の住宅で76歳の母親の首を絞めて殺害したとして、同居する41歳の長男が逮捕されました。長男は「自分も母親も病気で、将来を悲観した」と供述しています。

 松島晃容疑者は8日午後5時半ごろ、佐野市作原町の自宅で、母親のシゲさんの首を布のようなもので絞めて殺害した疑いが持たれています。

 警察によりますと、松島容疑者は「母親を殺した」と自ら110番通報していました。

 シゲさんは脳梗塞(こうそく)を患い、4月から病院に通っていて、同居する松島容疑者が面倒を見ていました。

 近所の住民:「(シゲさんは)晃、晃って言って、お互いに本当に親子は仲良かったよ」
 
 取り調べに対し、松島容疑者は「自分も母親も病気で、将来を悲観して殺した。自分も首をつって死のうと思った」と容疑を認めています。

テレビ朝日系(ANN) 2016年6月9日)

裁判の過程で、松島晃被告が末期の胃がんと診断されていたことがわかり、同じ時期に母親が脳出血で半身不随になっていたということですし、被告もトラック運転手の仕事についていたのに、母親の介護をしていたようですから、裁判官の言う通り、「2人の状況は深刻で、心中を思いつくことは理解できる」と思います。

また、「ともに余生を全うすることに目を向けず、思慮が浅かった」とも裁判官は言っていたようですが、母親を殺害するという重大な犯罪を犯したことから考えたら、そう言われても仕方のないことかもしれませんが、ちょっと厳しい発言ではないかなとも思ってしまいました。ただ、執行猶予4年の判決は温情判決だと思います。

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